FireChat この機能をiOSの標準に


メッセージを送れるアプリは、iPhone標準のメッセージやメールをはじめ星の数ほどありますが、どのアプリも携帯電話網もしくはWi-Fiなどのネットワークがないと遠くまで送ることも受けることもできないのは周知の事実です。

 ですが、iPhoneアプリのFIreChatはこのネットワークがなくてもメッセージを送受信することができます。

 原理は、iPhoneのAirDropのようにBluetoothやiPhone同士を接続できるWi-Fiを利用してメッセージや写真を送ることができるのです。

 Bluetoothなどの技術を使うので、200フィート(18メートル)までしか接続できません。始めは、なぜ見える範囲の人とメッセージのやり取りをしなければならないのか?と不思議に思いましたが、説明をよく読んでみるとこのアプリを使っている人を経由して、どこまでも接続するメッシュネットワークを形成することができるということなのです。

 普段は全然必要ないですが、災害時などでは大変助かるアプリではないでしょうか。東北の震災や広島の豪雨災害などで携帯電話網が使えない状況で、安否情報を送りたいのに送れないというニュースもよく聞かれますが、そんな時にこの機能が使えれば時間はかかるでしょうがメッセージを送ることができるのではないでしょうか。

問題は、このアプリがインストールされていて、起動していないとダメということ。今の状況では、とても遠いところまでメッセージを送ることは難しいと思いますので、Appleが標準でこの機能をつければいいのではないかと思ってしまいます。

 普段は、携帯電話網などでメッセージを送信して、災害時に設定を変えるとメッシュネットワークでメッセージを送り、周りの人はそのメッセージを伝言ゲームのように送り先の人までつなげていけるようにOSでサーポートできるようになることを祈ります。


#iPhone

7回の閲覧