iPhone版エクセルを使った、無料の単語帳

最終更新: 2020年8月21日

 休校延長で、家にいる子供。休校明けにテストがあるということで、英単語を覚えていて、「問題を出して!」と言ってきます。そうそう付き合ってもいられないので、何か良い方法はないかと考えました。


 App Storeには、素晴らしい単語帳のアプリケーションがたくさんありました。しかし、そのほとんどが、課金しないと勉強に目障りな広告を消せないとか、登録できる単語数が少なかったりして、目ぼしいものがありませんでした。


前準備

 まずは、App Storeでエクセルをダウンロードします。最新のiPadは画面サイズが10.1インチ以上なので、エクセルが有料となってしまいますので、iPhoneでお願いします。

 また、マイクロソフトのアカウントも必要になりますので、アカウントをお持ちでない方は作成もおねがいします。


 準備ができたら、使うのは2つのシート。1つ目は単語の一覧表、2つ目は問題提出用です。


1つ目のシート

 初めは簡単なものだったのですが、子供の要望でだんだんと複雑になってしまいました。

 A列:覚えた単語で、問題として出して欲しくない単語を区別するもので、初めは空欄です。覚えた単語には、”あ”などの文字を入力し、ソートをすると覚えた単語が上にきます。


 B列:連番で数字を自動で入力する欄です。B2のセルは1の数字を入れるますが、そのあとは自動で入ります。

    B3の数式 =IF(D3="","",B2+1)


 C列:問題提出の際に使われる番号、上記A列で文字入力があると空欄になります。

    C2の数式 =IF(A2<>"","",B2)


D列:英単語を入力します。*D列とE列の内容はどちらでも構いません。


 E列:英語訳を入力します。


2つ目のシート


 A1:B1セルに書いてあるようにどちらで勉強するかを選択するための入力用のセルです。


 A3:シート1の連番の数字がランダムに出ます。

   A3の数式: =RANDBETWEEN(B5+1,B4)


 B2:A1で選択した、英語・訳の項目名が入ります。

   B2の数式: =if(A1=1,"英語","訳")


 B3:A1で選択した、英語・訳が入ります。

   B3の数式: =VLOOKUP($A3,シート1!$C:$E,IF(A1=1,2,3))


 A3〜B5:単語の数と覚えた数の項目と入力欄。


 B6:A1で選択した、英語・訳の項目名が入ります。

   B2の数式: =if(A1=1,"訳","英語")


 B7:A1で選択した、英語・訳が入ります。

   B3の数式: =VLOOKUP($A3,シート1!$C:$E,IF(A1=1,3,2))


 以上で、面倒な数式の入力は終わりです。


使い方

 画面右下の3つの点をタップして、出てきた項目で数式を選択します。その一番下に”再計算実行”というのがあるので、その欄をタップする度に新たな問題に変わっていきます。

あとは、4・5行の高さを調整して、答えが画面から隠れるようにして、答えを見るときにスクロールするのも良いでしょうし、お好きなように調整して使ってみてください。


#iPhone #べんりな使い方

167回の閲覧

最新記事

すべて表示